バナナはおやつに入るか論争
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バナナはおやつに入るか論争は、バナナをおやつに入れるか否かに事を発する論争である。
概要
この論争はしばしば小学校で学校遠足の説明が行われる時に発生し、多くの先生及び児童を悩ませた。以下にこの論争が発生するまでを示す。
- 事例
先生「明日は遠足です。今から注意してほしいことを話すので、ちゃんと聞いてください。大事なことなので一回しか言いませんよ。
(中略)
先生「バスの車内では静かにしましょう。」
(略)
先生「お昼ご飯に弁当を持ってきてください。ただし、おやつは持ってこないでください。」
先生「以上で注意してほしいことは全てです。質問がある子はいますか?」
児童A「はい!!!!!!」
先生「はい、Aさん。」
児童A「バナナはおやつに入りますか?」
ここが論争の元になる。この先は主に次のルートに分岐する。
- 先生がバナナはおやつであると言い、解決する。
- 先生がバナナはおやつではないと言い、解決する。
- 児童Bが先生が発言する前にバナナはおやつだと宣言し、解決する。
- 児童Bが先生が発言する前にバナナはおやつではないと宣言し、解決する。
- 上4つの発言に対して、児童・先生・たまたま授業を視察していた校長などが異議を申し立て、レスバに発展する。
- そしてレスバをしている間に授業時間が終了してしまう。
- 結局他の児童の質問は取り上げられず、そのために明日の学校遠足で何らかのトラブルが発生する。
- そしてレスバをしている間に授業時間が終了してしまう。
- クラスの半分以上の児童が騒ぎ立てて先生に怒られる。結局バナナがおやつに入るかどうかについては誰も一切触れない。
しかし、他の先生がバナナはおやつであると言った場合への考慮や、児童は先生が話している途中に話をしないように教育されていること、遠足にバナナが持ち込まれた際にバナナの皮で滑って事故が発生する可能性から、基本的には先生がバナナはおやつであると言い、解決する。
また、バナナ国ではバナナはおやつではなく主食であると法律で規定されているため、この論争が起こることはまずあり得ない。